何故こんなにも雑踏が耳につくのだろうか
コーヒーカップの底で渦を巻いているのは誰の記憶なのか
経験と思考の応用問題はかくも難しいのか
きっと俺だけではないが
頭の中の俺はこの街の真ん中で声を張り上げているのだが
実際の俺は何故か、こんな所でカップの中の液体を眺めている
湯気はとうに消えてしまった
たいそうなことを考えながら
小さな事で思い悩み
どうでもいいことで自惚れて
結局明日を迎えている
そんな風にしてとりあえず生きている
小さな自分
SEO
掲示板
[PR]
爆速!無料ブログ
無料ホームページ開設
無料ライブ放送